全国大会予選会

今日は快晴。昨日からの強風が一日中吹き荒れた。

全国シニア東京予選会が始まった。足立区の舎人陸上競技場はものすごい風が吹いていた。
先週の府中の森から始まったリーグ戦の一回戦。ここ舎人には１２チームが集まり残りの一回戦を戦った。
　　強風が吹き荒れゲームを翻弄した。

　　

私のチームは武蔵野のチームと杉並のチームの３チームのリーグに入った。
今日は武蔵野のチームと戦った。舎人のグラウンドは茶色の夏芝だったがまづまづのコンディションだった。ただ昨日からの尋常でない強風で、難しい戦い方になってしまった。前の試合でＧＫが蹴った高いパントキックが風に押し戻され危うくオウンゴールになりそうだった程の風だった。

コイントスに勝ち風上のエンドを取りキックオフ。圧倒的にボールを支配して攻撃するが、あと一歩でゴールにつながらなかったが、１５分左サイドを突破したＦＷが中央に折り返し、Ｓさんが左足で冷静に決めた。また２０分にはＭＦのスルーパスにＳさんが抜け出し、ＧＫと１対１になろうとした時、相手ＤＦが後ろから危険なタックル。ペナルティーエリアでＳさんを倒した。当然ＤＦは一発レッドカードで退場。ＰＫをんＮさんがきっちり決め２点差で前半終了。後半は向かい風に苦戦した。クリアーボールが飛ばずなかなかゴール前に行けない。二次三次の攻撃にさらされこらえきれず２失点。同点にされてしまった。しかし後半２３分に途中交代の新人が値千金の勝ち越しゴール。ここからの試合運びに反省点があった・・・・
もう攻撃は必要ない。全員引いて自陣を固めれば良かったのに・・・ロスタイム蹴り込まれた（蹴らしてはいけなかった）ボールをキーパーボールにしようと判断しスルーした。ところがＧＫはゴールに張り付いたまま動かず、蹴られたボールも失速し相手ＦＷに拾われてしまい、まさかの同点ゴール。直後に試合終了のホイッスルが吹かれ勝ち点２が逃げて行ってしまった。

４０年サッカーをやっているが、こんな形で点を取られたことがなかった。自責の念が胸を締め付けた。
本職ではないＧＫのＴさんに本当に悪い思いをさせてしまった・・・・
次の杉並との試合に都合で行けないので、なんとか多く点を取って勝ってもらいたい。