市長杯 決勝トーナメント [サッカー]
今日は快晴。気温も上がって暑いくらいになった。
六年生の最初の大会、市長杯の決勝トーナメントが行われた。
1,2位会場のHH山小学校の桜は八分咲きと言ったところか。
久しぶりの週末の好天で気持ちが良い。
決勝トーナメント一回戦の相手は、NFC。
身体能力の高い大きな選手が一人いる。
我がチームはこういう選手に弱い。
DFの裏に放り込まれたり、早さで突破されたりの失点が多い。
序盤から我がチームのペースでゲームは進んだが・・・
10分になろうとする時、DFとGKの連携ミスで、
大きな選手に先制点を決められてしまった。
まだ時間はたっぷりあるので、逆転は十分可能だった。
・・・が、攻撃に工夫がないのでなかなか点が入らない。
ボールは支配するが、相手DFのしつこい守備に手を焼いていた。
もっと早いボール回しをすれば、全く問題がないのだが・・・
強引にドリブルで突破しようとしていた。
ドリブル突破は大事なことだが、どういう時にドリブルをして、
どういう時にパスを選択するのかの判断が出来ていないようだ。
五年生では2人3人抜く事が出来たが、これからは難しくなってくる。
抜くのが難しくなってきたら次はどうするのか?考える必要がある。
もうひとつ、シュートのタイミングが良くない。
相手を完全に抜いてのシュートも大事だが、少しでもDFの先に出たらシュートを打つ。
そういう気持ちがないと、相手を怖がらせる事は出来ない。
早いタイミングのシュートは、GKのタイミングを外す効果もある。
後半も圧倒的に攻撃するが点が入らない。
相変わらず連携した攻撃が出来ていない。
予選で見せたFCW戦での躍動感は影を潜めていた。
追加点こそ奪われなかったが、危ない場面は数回あった。
前からの課題だったDFの個人戦術が、まだ身に付いていない。
調子の波があるのは仕方がないが、気持ちでカバーをしていかなければならない。
ここ一番の気持ちの頑張りが勝負を左右する。
全日本に向けて練習試合が組まれていると思うが、気持ちを切り替えて奮起を期待したい。
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